自社製品の廃番、仕様変更について
鳴尾化学研究所の山田です。
自社製品につきまして、廃番・仕様変更とさせていただく場合が増えております。
廃番となる主な理由として、【原材料の調達が困難となる】場合が多く、次いで【資材その他価格の高騰】があげられます。
ご使用いただいておりますお客様へご迷惑をお掛けすることとなりますので、出来る限り避けたい部分ではあるのですが、何卒ご理解、ご容赦をいただきます様お願いいたします。
容器等の資材が入らなくなった場合であれば、容器変更等で対応している製品もありますが、原材料・容器・梱包箱・送料全ての価格が増加し続けておりますので、難しい場合が多いです。
追い打ちをかけるようにコロナウイルスの影響で輸出入が滞り、平時通りにはいかなくなっている現状があります。
また、上記とは別件で、現在輸出に係る期間が大幅に伸びております。
こちらは主にアメリカ等への輸出入なのですが、船の往来が従来通りに出来ておらず、コンテナの取り合いのような状況になっているのが一因かと思います。
あらゆる分野においてイレギュラーが発生している状況です。
その為、今まで出来ていたことが出来なくなる場合がでています。
情報発信に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。