令和元年!
鳴尾化学研究所の山田です。
令和元年となり、そして大型連休も終わりしばらく経ち、慌ただしくもおめでたい雰囲気から通常に戻ってきました。
5月1日前後は特に改元について各メディアで取り上げられることが多く、過去を振り返るいい機会となりました。
様々な規制が出来てテレビも変わり、犯罪等によって法律も大きく変わりました。
化粧品製造という分野においてはやはり薬事法の変遷が特に関係する部分となります。
特に大きくは表示指定成分から全成分表示への変更等になるかと思いますが、その他にも多くの変更が行われております。
それにより、商品によっては従来と同じものが製造できないという状況が稀にではございますが発生致します。
(原料(成分)の配合が化粧品で認められなくなった、配合の上限が定められた等)
基本的には改正までの間に期間が設けられていますので、突然の製造不可とはならないのですが、状況によっては継続的な製造は行えなくなります。
また、原材料の供給状況によっても同様の事態が起こる可能性もありますので、上記の通り頻繁に起こることではありませんがご留意いただければと思います。
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