ケラチンのいろいろ。
鳴尾化学の内田です。
髪の毛の約8割はケラチンタンパク質で作られていますので、
ダメージを受けた髪には外部からケラチンを補充するのは有効です!
一口にケラチンと言いましても、分子量の小さいものから大きいものまでいろいろな種類があります。
一般的に低分子(Mw1000以下)のものは浸透性に優れ、高分子(Mw10000以上)のものは皮膜性、
補修性に優れハイダメージ毛ケアに適しています。
低分子ケラチンを浸透させて、高分子ケラチンでコーティングするという使い方も有効です。
髪の毛と同じケラチンで洗おうと謳いだしているケラチン由来の界面活性剤もございます。
お客様からも髪がしっかりとしたなどご意見いただいておりますので、確かに効果的だと感じております!
また、最近新しいケラチンも市場にでておりまして、高級な繊維として知られているカシミヤ毛由来の
ケラチンや羊毛からわずかにしか採取することができない希少なキューティクルタンパク質を由来とした
ケラチンなどもございます。
当社でも様々な種類のケラチン原料を取り揃えておりますので、お客様のご希望に沿った
商品開発ができればと思います!
是非、お問い合わせください。
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